サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也 [写真]=Getty Images
サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、26日に行われるプレミアリーグ第20節のトッテナム戦に向けて、チームに団結力を求めた。地元紙『サザン・デイリー・エコー』が25日に伝えた。
現在リーグ戦で6試合勝利から遠ざかっている13位のサウサンプトン。毎年恒例となっているクリスマス翌日の祝日『ボクシング・デー』では、5位のトッテナムとのアウェイゲームに臨む。
サウサンプトンで6シーズン目を迎え、メンバー次第ではゲームキャプテンも任される29歳の吉田は、7試合ぶりの白星に向けて「僕を含め、1人ひとりが責任を持たないといけない」と団結力が鍵になると語った。
「たしかに、僕とヘスキー(21歳MFジェイク・ヘスケス)とでは、(責任が)同じではないかもしれないが、全員が責任感を持つことが重要です。他の人に責任を押し付けるのはバカげたことで、全ての選手が自覚しないといけない。自分が率先して見せていくつもりです」
さらに吉田は「チームからネガティブな部分を捨て、ポジティブであり続けるように務めていて、今はチームとして1つになる必要があります。普段はいい選手が揃ういいチームなので、重要なのはみんなが同じ方向を向き、同じ道を進んで行くことです」とチーム一丸となって闘うことを強調した。
By サッカーキング編集部
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