かつての教え子についてコメントしたピュエル監督 [写真]=Getty Images
昨シーズンまでサウサンプトンを率いており、現在はレスターで指揮を執るクロード・ピュエル監督が、リヴァプールへの移籍が決定したオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクについて称賛のコメントを送った。28日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ピュエル監督はサウサンプトンの指揮を執っていた昨シーズンにファン・ダイクを指導していた。同監督はかつての“教え子”であるファン・ダイクについて、次のようにコメントしている。
「彼は世界トップクラスのDFだ。世界一のDFになる素質を備えている選手だよ。リヴァプールにとって、素晴らしい補強だ。彼のレベルに合うクラブだからね。彼のリヴァプール加入はとても嬉しいニュースだけれども、レスターと対戦する時は試合に出ないでもらいたいね」
「もちろん、彼が今後どのような選手になっていくのかは誰にも分からない。けれども、現段階で私は素晴らしいDFだと思っている。私がサウサンプトンで監督をしていた時から感じていたことだ。そして、当時と比べてとても能力が伸びている。リヴァプールで彼のクオリティが発揮できることを願っているよ」
By サッカーキング編集部
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