自身の成長について語ったザハ [写真]=Getty Images
コートジボワール代表MFウィルフレッド・ザハが、自身の成長を分析するコメントを残している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、19日付で報じた。
2013年にクリスタル・パレスから20歳の若さでマンチェスター・Uへと移籍したザハ。しかし、名門の壁に当たってリーグ戦ではわずか2試合の出場に終わってしまい、その後はカーディフへのレンタルを経てクリスタル・パレスへの復帰を決断することに。
古巣では再び主力として活躍し、チームのプレミア定着に貢献してきた。今シーズンは故障で出遅れたが、復帰後は出色の活躍でチームの降格圏脱出の原動力のひとりに。先日はアーセナルからの関心も伝えられるなど、その評価は再び高まりつつあるようだ。
そんなザハが同メディアのインタビューに応じ、自身の成長と今後の目標について以下のように語っている。
「僕は25歳になって、多くの試合も経験した。自分が得意なことや苦手なこと、改善が必要なことも理解している。今の僕は、20歳でマンチェスター・Uに移籍した頃とは別人さ」
「もっと改善できると感じているよ。昨シーズンもゴールを生み出し、良いプレーができていると感じたけど、年を重ねるごとにより試合を理解できるようになってきた。僕のベストはまだ先にあるはずさ」
「状況判断とフィニッシュを改善していきたいね。両足でのプレーが上手くなりたいとはそれほど思わないけど、10回のチャンスのうち9回決められるようになれば、僕の理想のトッププレーヤーになれるはずなんだ」
続いて、シーズン途中に就任したホジソン監督にも言及。親しみを込めて同監督を“爺さん”と呼んだザハは、チームを立て直した老将の手腕を称賛している。
「彼はあらゆる年齢層で働いてきて、若い人、歳を重ねた人とどう会話するべきか知っている。彼は不可能なことはやろうとしない。純粋に、プロフェッショナルな仕事を継続し続けているんだ」
「チームには構造というものがあるけど、彼は僕のプレーを1つに制限したりはしない。僕が自分のポジションに戻れないときはクリスティアン(ベンテケ)や(バカリ・)サコがそこを埋めてくれるけど、ポジショニングに縛り付けられもしない。最終的にウイングの位置にさえいれば自由なプレーが許されるけど、やっぱり僕は決められたフォーメーションを守りたいんだ」
若かりし日の挫折を経て、右肩上がりの成長を続けるザハ。このままの勢いで躍進を続け、彼が思い描く理想像への飛躍を果たせるだろうか。
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By サッカーキング編集部
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