マンチェスター・Uの新“7”番チリ代表FWアレクシス・サンチェスがオールド・トラッフォードへの“夢の移籍”について語った。クラブ公式サイトが22日に伝えている。
まず、マンチェスター・Uの選手になったことに関して、次のように述べた。
「幼い頃から マンチェスター・Uでプレーするのが夢と言い続けてきた。今日その夢が叶ったんだ。マンチェスター・Uでプレーしたいと、子供の頃から常に言ってきた。ここは本当に大きなクラブで、とてもパワフル。クラブに加わる機会を得られて、バッジを見たら感情が昂った。イングランドで最大のクラブだからね」
オールド・トラッフォードでは、どんなことを成し遂げられるか、という質問に対しては「このクラブでなら、どんなことだって実現可能だと信じている。このバッジが全てを物語っている。世界規模の、凄く大きなクラブだ。このクラブでプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、全てを勝ち取りたい。クラブの目の前にあるもの全てを勝ち取りたい」と語った。
かつてオールド・トラッフォードで活躍したエリック・カントナ氏、デヴィッド・ベッカム氏、クリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリード)らの系譜を継ぐ“7”番については以下の通り言及した。
「クリスティアーノやカントナ、それにデイヴィッド・ベッカムが着た番号と教えられて、チャンピオンズリーグで優勝する姿や、プレミアリーグのタイトルを獲得する夢を思い浮かべた。僕の頭の中は、これからの夢でいっぱい。全力を尽くして、可能な限り多くのトロフィーをクラブにもたらしたい」
最後に、世界中のマンチェスター・Uファンにメッセージを残した。
「アレクシス・サンチェスがやってきたぜ!プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、全てのトロフィーを勝ち取りたくて飢えている。ユナイテッドファンの皆、アレクシス・サンチェスのプレーを楽しみにしていてくれよ!またね!」