リヴァプールのクロップ監督、快勝に満足感「ほぼ完璧な試合だった」

ユルゲン・クロップ監督

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督 [写真]=Getty Images

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、2-0勝利を収めたサウサンプトン戦を「ほぼ完璧な試合」と満足気に総括した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が11日伝えている。

 プレミアリーグ第27節が行われ、リヴァプールはアウェイでサウサンプトンと対戦した。試合はブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとエジプト代表FWモハメド・サラーの得点により、リヴァプールが勝利。この結果により同クラブは順位を3位まで上げている。試合後、クロップ監督はインタビューに応じ、次のようにコメントを残した。

「(我々は)成熟したプレーを見せたね。サウサンプトンの強みと、サウサンプトンがどこでサッカーをしたいのかを知っていたから、そこをしっかりとディフェンスできた。リズムはとても良いと言えるものではなかったが、我々はすばらしい2得点を決めた。後半にはさらに多くの得点を挙げることができる大きなチャンスがあったしね」

「サウサンプトンはよくプレーしていた。彼らのプレースタイルも見せていたよ。しかし今日我々は3ポイントに値する試合を見せ、無失点におさえ、怪我人もいない。ほぼ完璧な試合だった」

 リヴァプール次節、24日にホームでウェストハムと対戦する。

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