マンUの守備陣を支えるデ・ヘア [写真]=TF-Images/Getty Images
マンチェスター・Uが、同チーム所属のスぺイン代表GKダビド・デ・ヘアの流出を阻止するため、移籍金を1億ユーロ(約130億円)に設定したようだ。23日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
デ・ヘアにはレアル・マドリードからの関心が度々報じられている。しかし、マンチェスター・Uは今シーズンも高いパフォーマンスを見せている正守護神の売却を希望しておらず、移籍金を1億ユーロ(約130億円)に設定し、対抗する構えを見せているようだ。
レアル・マドリードはデ・ヘアでけでなく、チェルシー所属のティボー・クルトワにも関心を示している。今回の移籍金設定を受けて、同チームのトップターゲットがクルトワに切り替わる可能性もあると見られている。
現在27歳のデ・ヘアは、2010-11シーズン終了後にアトレティコ・マドリードからマンチェスター・Uへと加入した。加入後まもなく正守護神の座を勝ち取っており、今季のプレミアリーグではここまで28試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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