チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが“古巣”アーセナルで成し遂げられなかった野望を明かした。フランスメディア『SFRスポーツ』が伝えている。
今年1月の移籍市場でアーセナルからチェルシーに移籍したジルー。移籍後は4試合に出場し、FAカップでは早くも1ゴールをもぎ取っていた。
ジルーは古巣のアーセナルについてコメントし、プレミアリーグ制覇を達成できなかったことを心残りにしていると明かしている。
「アーセナルでプレミアリーグのタイトルを獲得したかった。これを後悔と呼べるかどうかは分からないが、達成できずに心残りにしているものだよ。アーセナルで過ごした5年半ほどいつも言い続けてきたし、最終目標だったんだ」
一方で、ジルーはプレミアリーグ制覇の野望へ向けて、チェルシーで全力を尽くしていくことを誓った。
「ただ、この目標はまだ終わっちゃいない。僕はまだ、プレミアリーグで戦っているし、今はチェルシーにいる。今年のタイトル争いは終わってしまったと思っているが、来年こそは野望を成し遂げたい。キャリアが終わる前にプレミアリーグを勝ち取りたいね」