トッテナムが、スポルティングに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの獲得に乗り出すようだ。28日付でポルトガルメディア『A Bola』が報じている。
報道によると、2018 FIFAワールドカップ ロシアでの活躍が見込まれるB・フェルナンデスとの契約時に1億ユーロ(約130億円)もの契約違約金を設定。これは現上海上港の元ブラジル代表FWフッキがポルト時代に記録したものに並ぶ額。クラブは最低でも9900万ユーロ(約129億円)を要求すると見られており、安易に放出はしない意向だという。
また、B・フェルナンデスは昨シーズンに5年契約でスポルティングに加入したばかりであり、獲得交渉は難航すると見られている。
23歳にしてポルトガル代表として活躍するB・フェルナンデスは今シーズン、公式戦45試合に出場、13ゴール16アシストを記録している。