マンチェスター・Uが、バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティへの関心を強めているようだ。1日付でイギリス紙『メトロ』が報じている。
以前からマンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が高く評価するユムティティ。今夏の移籍市場で獲得に乗り出すとされていた。
その後、ユムティティ自身もバルセロナとの契約延長、マンチェスター・Uへの移籍の可能性についてフランスメディア『Telefoot』のインタビューで「パス」と返答したことで移籍報道が過熱していた。
そして今回の報道では、マンチェスター・Uは去就に揺れるユムティティを今夏のトップターゲットに設定したという。同選手の契約解除金は“わずか”6000万ユーロ(約79億2000万円)となっており、移籍価格が高騰する現在のサッカー界において比較的安価であり、交渉の余地は大いにあると伝えている。