リヴァプールに所属するドイツ代表MFエムレ・ジャンが、負傷の影響で残りのシーズンと6月に控えたロシア・ワールドカップを棒に振る可能性があるようだ。5日付のイギリス紙『ミラー』が報じている。
ジャンは3月17日に行われたプレミアリーグ第31節のワトフォード戦で背中を負傷し、27分にピッチを退いていた。当初はあまり深刻なものではないと見られていたジャンの負傷だが、ここにきて残りのシーズンを欠場する可能性が出てきたという。状況次第ではロシアW杯も欠場することになるかもしれない。
現在24歳のジャンはバイエルン、レヴァークーゼンでのプレーを経て2014ー15シーズンからリヴァプールでプレーしている。今シーズンのプレミアリーグではここまで26試合に出場し3得点を記録。3位につけているリヴァプールの主力として活躍を続けていた。