リヴァプールは来シーズンの補強として、ユヴェントスに所属しているアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを狙っているのではないかと噂されている。8日、イギリス紙『エクスプレス』が報じている。
ディバラについてリヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が獲得を熱望しており、現在調査に当たっている模様。1月にバルセロナへ移籍したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョで潤沢な資金を得ており、ディバラの獲得へ向けて準備が整っている様子だ。
対するユヴェントスも放出の準備を進めており、アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンをリストアップ。ディバラの移籍に否定的ではない動きを見せている。また、マンチェスター・Uやレアル・マドリード、バルセロナなども同選手の動向を見ていることが伝えられた。
両チームの間では、ユヴェントスがリヴァプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンを獲得間近であると既に報道されている。ビッグネーム同士の大型トレードが今夏行われるか注目が集まる。