マンチェスター・Uが、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのポルトガル代表DFセドリック・ソアレス獲得に関心を寄せているようだ。27日、イギリス紙『デイリースター』が伝えている。
現在、マンチェスター・Uの右サイドバックのポジションは、エクアドル代表DFアントニオ・バレンシアが不動のスタメンとなっている。契約は2019年6月までとなっており、1年の契約延長も考慮に入れている。しかし、同選手は今年の8月で33歳となる。
そこで、後継者の獲得を望むマンチェスター・Uは、セドリックに狙いを定めたようだ。同選手獲得には、2000万ポンド(約30億円)程度が必要と見られている。
現在26歳のセドリックは、今シーズンここまで32試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。所属するサウサンプトンは、現在降格圏内の18位に低迷しており、降格となればさらなる安価での獲得も可能になるかもしれない。