センターバック起用法に悩むジョゼップ・グアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、センターバックのスタメン起用法に頭を悩ませているようだ。イギリス誌『FourFourTwo』が12日に報じている。
マンチェスター・Cはセンターバック(CB)に、ベルギー代表ヴァンサン・コンパニ、イングランド代表ジョン・ストーンズ、アルゼンチン代表ニコラス・オタメンディ、フランス代表アイメリク・ラポルテといった代表クラスの選手を4人抱えている。ペップ監督は「スタメンで起用する選手を、この4人から2人に絞ることがどれほど難しいことか」と苦悩を明かした。
チェルシーに2-0で勝利したコミュニティシールドでは、ラポルテとストーンズがスタメンに選出。同監督は、「コミュニティシールドではヴァンサンはプレーしなかったし、ニコ(オタメンディ)もプレーしなかった。しかし、それだけで彼らがプレーに値しない選手と言えるだろうか? 当然彼らはスタメンに選ばれる程の価値がある選手だ」と主張した。
また、同監督は「この4人はマンCには欠かせない選手だ。彼らはお互いに競い合い、私のルールを受け入れてほしい」と選手同士の切磋琢磨を願っている。
プレミアリーグ第1節、アーセナルと対戦する昨シーズン王者。CBにスタメン起用される選手にも注目したい。
By サッカーキング編集部
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