ピッチで緊急治療を受けるマイケル・キーン [写真]=Getty Images
エヴァートンは26日、イングランド人DFマイケル・キーンが頭蓋骨骨折と診断されたことを発表した。
キーンは25日に行われたプレミアリーグ第2節のボーンマス戦で終了間際に味方のイドリッサ・ゲイェと頭を衝突。ピッチ上に倒れ込み、治療を受けたあと担架で運び出されていた。
同クラブは翌26日に診断結果を発表。キーンの頭蓋骨に「小さなひび」があると伝えつつ、合併症はないと明かした。また、今後3週間から4週間は頭の接触を伴うプレーは不可能で、その後トレーニングの完全再開が可能になるという。
キーンは、「できるだけ早くピッチに戻りたい。エヴァートンとボーンマスの医療スタッフ、そして優れた治療とケアのために病院にいるすべてのスタッフに感謝したい」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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