去就に注目が集まっているエリクセン [写真]=Getty Images
トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、去就に関する報道について言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が21日に報じている。
2013年夏からトッテナムに所属し、現行契約は2020年まで残っているエリクセン。今年8月24日付のイギリス紙『デイリーメール』によれば、同選手はイングランド代表FWハリー・ケインと同額の給料を要求している模様で、クラブとの交渉は6カ月が経過しても合意には至っていないと伝えられていた。しかし今月13日付の『スカイスポーツ』によれば、新契約を締結する見通しとなっているとも報じられていた。
様々な報道が取り沙汰される中、エリクセンは「多くの報道があるけど、信じないでほしい。自分が知るところのものは全くないんだ」とコメントしたという。『スカイスポーツ』は同選手について「新契約締結に迫っているわけではない」と伝えており、去就は不透明な状況となっているようだ。
エリクセンは1992年生まれの26歳。2013年夏にアヤックスからトッテナムへ加入した。昨シーズンはプレミアリーグで37試合に出場し、10得点を記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアではデンマーク代表の一員として全4試合に出場している。レアル・マドリードやバルセロナ、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブからの関心も報じられているだけに、動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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