リーダーについてコメントしたリュディガー [写真]=Chelsea FC via Getty Images
チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが自身の考えるリーダー論について語った。
チェルシーは、現在プレミアリーグで6位につけ、2連覇を目指すFAカップにおいても、5回戦でマンチェスター・Uに敗れ敗退が決定している。
不振の原因として、マウリツィオ・サッリ監督はメンタルの問題だと語っている。またメディアはチームをまとめるリーダー的役割の不在を指摘している。
マンチェスター・Cと対戦するカラバオ・カップの決勝戦を前に会見に臨んだリュディガーは、近年のフットボールにおけるリーダー論を語った。
「チームが負けていないときはリーダー論なんて語られないものだ。1日が終わって後は結果次第だ。結果が良ければリーダーについては決して話さないからね」
「やはりチェルシーのキャプテンでリーダーだった(元イングランド代表DF)ジョン・テリーのような人の代わりは難しい。リーダーを作るのも最近では難しい。でも我々には1日の終わりにテリーの足跡を追う必要がある」
By サッカーキング編集部
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