ロングがプレミアリーグ史上最速ゴールを決めた [写真]=Getty Images
プレミアリーグで史上最速ゴールが生まれた。DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのアイルランド代表FWシェーン・ロングが、23日に行われた延期分の第31節ワトフォード戦で、キックオフから7秒でゴールを決めた。
試合は相手のキックオフで始まったが、ロングは最終ラインのDFからボールをカットし、そのままペナルティエリアに持ち込み、ループシュートでゴールネットを揺らした。プレミアリーグ公式Twitterによると、その間わずか「7.69秒」で、最速記録を更新した。
⏱ 7.69 seconds – the fastest goal in #PremierLeague history!@ShaneLong7 #WATSOU pic.twitter.com/p2QNLKfSM5
— Premier League (@premierleague) April 23, 2019
これまでの記録は、トッテナムに所属した元イングランド代表DFレドリー・キングが2000年12月9日に行われた第17節のブラッドフォード戦で樹立した「9.82秒」が最速だった。
なお、サウサンプトンは、2015年5月16日に行われた第37節のアストン・ヴィラ戦で、当時所属していたセネガル代表FWサディオ・マネ(現リヴァプール)が「2分56秒」で最速ハットトリックを達成していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト