D・シルバはラス・パルマス加入を希望しているようだ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバが、自身のキャリアについて語った。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が23日に伝えている。
D・シルバは1986年生まれの33歳。バレンシアの下部組織出身で、トップチーム昇格後はエイバルやセルタへのレンタル移籍も経験した。2010年夏にマンチェスター・Cへ移籍。プレミアリーグでは282試合に出場し、54ゴール83アシストを記録するなど不動の司令塔として存在感を十二分に示している。
D・シルバとマンチェスター・Cの契約は来シーズン終了後に満了を迎えるが、新契約締結には至っていない。ヴィッセル神戸が同選手の獲得に関心を示しており、好待遇のオファーを検討していると噂されていた。
しかし、グラン・カナリア島出身のD・シルバは故郷のクラブであるラス・パルマスでプレーすることを希望しているという。
「契約はあと1年残っている。私はラス・パルマスのためにプレーしたいと常に言ってきた。来シーズンが終わったときに、どうなるか見てみよう。私がしたいこと、最善のことを考えるよ」
By サッカーキング編集部
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