ベシクタシュへの移籍に近づくエンクドゥ [写真]=Getty Images
トッテナムがフランス人MFジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥのレンタル移籍でベシクタシュと合意に至った模様だ。20日、トルコメディア『TRT Spor』が報じた。
エンクドゥは2015年夏に1100万ユーロ(当時レートで約15億円)の移籍金でマルセイユからトッテナムに移籍。しかし、同クラブでは出場機会の確保に苦しんでおり、公式戦出場は27試合に留まっている。同選手は2017-18シーズンの後半はバーンリーへ、昨シーズンはモナコへとそれぞれレンタル移籍していたが、いずれもインパクトを残すことには失敗していた。
トッテナムは完全移籍でのエンクドゥの放出を望んでいるが、買い手を見つけることに苦しんでいる。そのため同クラブは、今シーズンも同選手をレンタルで放出する方針に変えた模様。そして、ベシクタシュと1年間の期限付き移籍で大筋合意に至ったようだ。
By サッカーキング編集部
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