マクトミネイ、批判が集まるスールシャール監督を擁護「チームは過渡期を迎えている」

　マンチェスター・Uに所属するスコットランド代表MFスコット・マクトミネイが、オーレ・グンナー・スールシャール監督への信頼を示した。30日付けで、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

　マンチェスター・Uは、ここまでリーグ戦6試合を終えて2勝2分2敗と思うような結果を残せておらず、クラブOBのロイ・キーン氏やギャリー・ネヴィル氏らから批判を受けている。しかしマクトミネイはチームの結果に一貫性のない時期こそ、スールシャール監督の下でまとまる必要があると考えているようだ。

「サッカーチームにはさまざまな時期がある。どのクラブも過渡期を経ており、僕たちは今まさにその時期を迎えているんだ。すぐに監督を解任するクラブが多いけど、もっと長い目でチームがどのように成長するかを考えなければならないと思うね」

「オーレの頭には短期の計画と長期の計画がある。だからしっかり選手が、彼のためにまとまって戦う必要があるんだ」

　現在リーグ戦11位のマンチェスター・Uは30日、プレミアリーグ第7節でアーセナルをホームに迎える。