マンU戦は追いつきドロー…エメリ監督「公平な結果に終わった」

　アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督がマンチェスター・U戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

　プレミアリーグ第7節が9月30日に行われ、アーセナルはアウェイでマンチェスター・Uと対戦。前半終了間際に先制を許したものの、58分にブカヨ・サカのパスからピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで同点に追いつき、1－1のドローに終わった。

　エメリ監督は試合後、「勝ち点3を取るいい機会だったから勝ちたかったけれど、90分を終えて今はお互いにとって公平な結果に終わったと思っている。ポジティブな兆候は多くあったけど、改善していかなければならないところもあった」と振り返った。

　また、1アシストを記録した18歳のサカについてエメリ監督は「彼は成長し続けている。重要な選手の一人としてチームを助け始めている。我々は辛抱強く彼と歩んでいかなければならないが、時間をかけても我々を助けることができる自信をつけられるのであれば、それは素晴らしいことだよ」と期待を口にした。

　アーセナルは、10月3日にヨーロッパリーグ・グループステージ第2節でスタンダール・リエージュと対戦後、リーグ戦では6日にボーンマスと対戦する。