チェルシーはヴェルナー(左)ベイリー(中央)デンベレ(右)の動向を注視している [写真]=Getty Images
チェルシーは今冬の移籍市場で、レヴァークーゼンに所属するジャマイカ代表FWレオン・ベイリー、ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、そしてリヨンのフランスU-21代表FWムサ・デンベレ3選手の獲得に関心を示している。17日にイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
チェルシーは補強禁止処分を受けていたため、今夏の移籍市場から来夏の移籍市場まで選手の獲得が禁止となっていた。しかし、処分が軽減されたことから、今冬の移籍市場から選手の獲得が可能となった。同紙によると、チェルシーは1億5000万ポンド(約199億円)を移籍予算として用意しているという。
同クラブは新たな攻撃陣の獲得を希望しており、ヴェルナーとベイリー、そしてデンベレの動向を注視している模様だ。クラブを率いるフランク・ランパード監督は、若手として各クラブの主力として活躍している3選手らを高く評価しており、交渉を同時並行で進めていくという。
チェルシーは今シーズン、9勝2分け6敗でプレミアリーグ4位についており、チャンピオンズリーグ・ベスト16進出も決めている。果たしてランパード監督は、大型補強で古巣を成功へと導くことができるのであろうか。
By サッカーキング編集部
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