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レーヴ監督、出場機会減少のリュディガーを心配…来年1月の移籍に期待?

2020.10.08

チェルシーに所属するドイツ代表リュディガー [写真]=Getty Images

 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、チェルシーに所属する同代表DFアントニオ・リュディガーは今夏同クラブを離れるためにすべてのことをしたと明かした。7日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 これまでチェルシーではCBの中心選手だったリュディガーは昨季ケガの影響もありながら公式戦28試合に出場した。しかし、今夏にブラジル代表DFチアゴ・シウヴァが加入した影響もあり序列は低下。プレミアリーグ開幕節のブライトン戦はベンチ入りを果たしたものの出場機会はなく、以降は全試合ベンチメンバーからも外れている。

 こうした状況にリュディガーは今夏の移籍を考慮していることが伝えられ、トッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナ、ローマなどが関心を示していることが明らかとなっていた。しかし、チェルシーと同じロンドンに本拠地を置くトッテナムへの移籍は、クラブと選手本人も嫌がったほか、国外のクラブとの交渉もまとまらなかったことから、移籍はできずチェルシーに残留している。

 しかし、残留したことでリュディガーの今季の出場機会が限定されることにドイツ代表のレーヴ監督は心配している模様で、来年1月の移籍市場には移籍できることを期待していると語った。

「私はトニ・リュディガーと絶えず連絡を取り合っていて、絶えず最新情報を伝えてくれていた。週末にかけて彼には3、4つの選択肢があったが、残念ながらどれも実現しなかった。冬にまた挑戦することになるだろう」

「彼は数週間、試合に出場しなくても素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれると思う。これまでの数年間を彼と共に歩んできたし、初めからよく話し合ってきた。ここ4、5年の彼の成長は素晴らしかった。彼は国際的なトップ選手としての地位を確立してきた」

「運動能力、ダイナミズム、そして激しいデュエルの面においては、試合がなくても彼はトップレベルを数週間は維持してくれると思う。彼にとっては『EURO2020』(2021年夏開催)が非常に重要だから、チェルシーを離れるためにあらゆることを試みたと思う。冬(来年1月の移籍市場)には再び移籍を試みるだろう。彼自身のコンディションを最高に保つためにできる限りのことをしてくれると思う」

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By サッカーキング編集部

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