アーセナルのアルテタ監督 [写真]=Getty Images
アーセナルの今夏のプレシーズンは黒星スタートとなった。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレシーズン初戦に臨んだアーセナルはハイバーニアン(スコットランド1部)と対戦。先発メンバーにはピエール・エメリク・オーバメヤンやウィリアン、エディ・エンケティアらが名を連ねたが、21分にミスから先制を許し前半を折り返す。後半開始から7選手を入れ替え、アレクサンドル・ラカゼットやトーマス・パルティ、ニコラ・ペペらを投入。しかし、69分に追加点を許すと、81分にエミール・スミス・ロウのゴールで1点を返したものの、試合は1-2で敗れた。
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は試合後、「試合に負けた時はいつもがっかりするが、これは初戦だ。多くの若い選手たちとプレーしたし、まだ4回しかトレーニングをしていない。厳しい練習をしたので、選手たちが少し疲れていたのはわかるだろう」と振り返った。
「最初の失点はアクシデントのようだったし、2失点目は明らかなオフサイドだった。私たちは多くのチャンスを作り出したが、ゴールを決めることだけできなかった。これがプレシーズンの目的だ。うまくできなかったところをトレーニングに取り入れ、改善していくだけだ」
By サッカーキング編集部
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