昨シーズン、ニューカッスルの救世主となったウィロック [写真]=Getty Images
ニューカッスルのスティーブ・ブルース監督は、アーセナルのイングランド人MFジョー・ウィロックの再獲得を狙っているようだ。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアによると、既にニューカッスルはアーセナルへ接触し、ウィロックの決断を待っている状況であると報じている。ブルース監督も23日のプレシーズンマッチ、ドンカスター戦後に「もちろん彼に帰ってきて欲しい。我々と素晴らしい時間を過ごし、我々のMFには無い特徴をもたらしてくれた」と語った。併せて、ウィロックの同僚であるU-21イングランド代表MFエミール・スミス・ロウの契約延長が22日に発表されたことを受けて、ウィロックが移籍へ動き出すことをニューカッスルが期待していることも伝えている。
2021年冬の移籍市場でニューカッスルへローン移籍を果たしたウィロックは、加入後14試合に出場し、7ゴールを挙げる活躍でチームのプレミアリーグ残留に貢献。チームの救世主となった同選手は、再びニューカッスルサポーターの前に姿を現すことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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