トッテナムとマンチェスター・Cが対戦した [写真]=Getty Images
2021-22シーズンのプレミアリーグ第1節が15日に行われ、トッテナムとマンチェスター・Cが対戦した。
トッテナムは去就に注目が集まるハリー・ケインやタンギ・エンドンベレ、セルジュ・オーリエらがベンチ外。また、新加入のピエルルイジ・ゴッリーニ、クリスティアン・ロメロ、ブライアン・ヒルは全員ベンチスタートとなった。一方、マンチェスター・Cは新加入のジャック・グリーリッシュが公式戦初スタメンを飾った。
マンチェスター・Cは6分、ペナルティエリア内でこぼれ球に反応したジョアン・カンセロが右足を振り抜くが、惜しくも枠の左に外れる。序盤はマンチェスター・Cの猛攻が続くが、トッテナムはなんとか苦しい時間帯を無失点でやり過ごす。
トッテナムは24分、セットプレーからチャンスを迎える。ダビンソン・サンチェスが競ったボールのこぼれ球にルーカス・モウラが反応。右足ダイレクトボレーで押し込もうとしたが、カバーに入ったイルカイ・ギュンドアンにブロックされた。
徐々にカウンターを中心にチャンスが増え出したトッテナムは40分、ピエール・エミール・ホイビュルクのボール奪取からロングカウンターを展開。ルーカスを経由してファイナルサードに侵入したソン・フンミンが右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たって軌道が変わり、わずかにゴール右へと外れた。前半はお互いに得点が生まれず、スコアレスで折り返す。
試合の均衡が破れたのは55分、ホームのトッテナムが先制する。自陣ゴール前で相手のクロスを弾き返したところからカウンターを展開し、ピッチ中央まで運んだステーフェン・ベルフワインは右に流れたソンへとスルーパスを通す。ソンはドリブルで仕掛けて中央に切り込み、左足一閃。ボールはゴール左下隅に吸い込まれた。
トッテナムは60分、ペナルティエリア手前に流れたボールをベルフワインが回収。相手GKエデルソンとの一対一を迎えたが、シュートは枠を捉えることができない。
マンチェスター・Cは70分、サインプレーで決定機。敵陣中央でのフリーキックを担当したギュンドアンは、直接狙わずに右でフリーとなったカンセロにパス。カンセロが低くて速いボールで折り返すと、フェラン・トーレスが反応したが、ミートすることはできずに枠を外れる。
75分、マンチェスター・Cはスルーパスに抜け出したグリーリッシュがペナルティエリア左で左足を振り抜いたが、相手GKウーゴ・ロリスの正面。狙ってコントロールショットを放つが、相手GKロリスの好セーブに阻まれる。84分にはケヴィン・デ・ブライネがペナルティエリア手前からゴール右隅を狙ってコントロールショットを放つが、相手GKロリスの好セーブに阻まれる。
試合はこのまま終了。ホイビュルクが攻守に躍動し、ジャフェット・タンガンガやオリヴァー・スキップら生え抜きの若手の好守も光ったトッテナムが、絶対的エース不在のなかヌーノ・エスピリト・サント新監督の公式戦初陣を白星で飾った。
なお、トッテナムはマンチェスター・Cとのホーム公式戦で4連勝。マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は監督キャリアで初めて、同一チームとのアウェイ戦で4連敗を喫した。また、マンチェスター・Cがプレミアリーグ開幕節での勝利を逃したのは2010-11シーズンの開幕節トッテナム戦以来となり、イングランド1部リーグ史上初となる開幕戦11連勝達成を逃した。
次節、トッテナムは22日にアウェイでウルヴァーハンプトンと、マンチェスター・Cは23日にホームでノリッジと対戦する。
【スコア】
トッテナム 1-0 マンチェスター・C
【得点者】
1-0 55分 ソン・フンミン(トッテナム)
【スターティングメンバー】
トッテナム(4-3-3)
ロリス;タンガンガ(83分 ドハーティ)、D・サンチェス、ダイアー、レギロン;スキップ、ホイビュルク(90分 ロメロ)、デレ;ベルフワイン(77分 ロ・チェルソ)、ルーカス;ソン
マンチェスター・C(4-3-3)
エデルソン;カンセロ、R・ディアス、アケ、B・メンディ(79分 ジンチェンコ);フェルナンジーニョ、ギュンドアン、グリーリッシュ;マフレズ(79分 デ・ブライネ)、F・トーレス、スターリング(70分 G・ジェズス)
By サッカーキング編集部
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