ペップ、4得点快勝のチームを称える「今日の振る舞いはマンチェスター・Cそのもの」

　マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、12日のプレミアリーグ第25節ノリッジ戦後のインタビューに応じた。同日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

　アウェイでの一戦を迎えた首位マンチェスター・Cは、前半こそ0－1で45分間を終えたものの、終わってみれば0－4で快勝を収めた。同試合を終えたグアルディオラ監督は「我々は試合を通して本当に良いパフォーマンスをした。今日の振る舞いはマンチェスター・Cそのものだ」とコメント。

　また、ハットトリックを達成したイングランド代表FWラヒーム・スターリングについては「彼がどれだけ自信を保つことができているか、そして貪欲か、それはゴール後の様子で分かるだろう。前節のブレントフォード戦でも、彼は素晴らしいアクションでPKを獲得した。彼は常に何か違いを生み出す男だ」とその活躍を称えた。

　これで暫定ながら、2位リヴァプールとの勝ち点差は「12」にまで開いた。それでも、グアルディオラ監督は「我々はライバルの強さを知っている。リヴァプールはチームの質と選手層によって勝ち点を落とすことはないだろう。過去10年で最高のチームだ。我々はより多くの試合に勝たなければならないだろう」とさらに気を引き締めている。

　マンチェスター・Cの次戦は15日、チャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16第1戦スポルティング戦を迎える。