チェルシーに所属するジョルジーニョ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョが自身の将来について言及した。19日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
2018年にナポリからチェルシーへと加入した現在30歳のジョルジーニョは、2023年6月に満了する現行契約を結んでいるとされ、来夏の移籍市場で退団する可能性も報じられている。そんな同選手は今回の取材に応じた際、2018年当時、かねてより噂されていたようにジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・Cから関心が寄せられていたことも明かした。
ジョルジーニョはその当時を「あの時僕はチェルシーに来る予定ではなく、他のクラブに移籍する予定だったんだ。別のイングランドのクラブにね。ただ、結局僕はチェルシーに辿り着いた。全てがとても速いスピードで進んでいき、彼らのオファーを見た時、すでに僕はロンドンにいて『行こう』と決断していたんだ」と振り返った。
そして現在、グアルディオラ監督が率いるチームでプレーする夢はあるかと問われた同選手は「あるよ。実現するかどうか分からないけど、彼のプレーは参考になったからね。僕が子供の頃、バルセロナがロナウジーニョやシャビ、イニエスタたちを擁して全てを勝ち取るのも見ていたんだ」とコメント。同監督の下でプレーする希望を仄めかした。
とはいえ、ジョルジーニョは今シーズン、チェルシーで公式戦31試合に出場し9ゴール1アシストを記録。トーマス・トゥヘル監督にとって重要な選手となっており、今後の去就により一層の注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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