CLラウンド16セカンドレグのアトレティコ戦でプレーする、マンUのC・ロナウド(右) [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグが15日に行われ、マンチェスター・U(イングランド)とアトレティコ・マドリード(スペイン)が対戦。アトレティコ・マドリードが1-0で勝利し、2戦合計スコア2-1で準々決勝進出を決めた。
この結果により、マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが今季無冠のままシーズンを終えることになりそうだ。16日にアメリカメディア『ESPN』が報じたところによると、最後にC・ロナウドがクラブで無冠のままシーズンを終えたのは、レアル・マドリード在籍初年度の2009-10シーズン。今シーズン、マンチェスター・Uはカラバオ杯3回戦敗退、FA杯4回戦敗退とすでに国内カップ戦でタイトルを逃しており、プレミアリーグでは首位をひた走るマンチェスター・Cと勝ち点「20」差の5位に位置している。
12日に行われたプレミアリーグ第29節のトッテナム戦で、C・ロナウドはキャリア通算ゴール数を「807」に伸ばしてサッカー史上最多得点記録を樹立。37歳となった今もゴールを記録し続けているが、今回のCL敗退によって12季ぶりのシーズン無冠が決定的となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト