強盗被害に遭っていたポグバ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、先日の強盗被害でワールドカップ優勝メダルが盗まれていたことを明かした。23日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦に67分から途中出場していたポグバだが、同選手の妻も観戦に訪れていた同試合中に2人の子どもが寝ている自宅が強盗被害に遭っていたことが明らかとなっていた。
ポグバは同試合後に自身の公式ツイッターで、「泥棒たちは僕たちの家に5分もいなかったようだが、その間に僕たちの家にあった何よりも価値のあるものを僕たちから奪った。それは僕たちの安全と安心感だ」と非難の声明を投稿し、情報提供を呼びかけていた。
さらに今回、ポグバはフランス紙『レキップ』で「お母さんの宝石や僕のワールドカップ優勝メダルなどがあった」と強盗被害時に2018年ワールドカップ優勝メダルが盗まれていたことを告白した。
「最も怖かったことは、この事件の時に乳母と一緒に2人の子どもが家にいたことだった。彼女はすべてを耳にした。僕の妻と警備員を呼んで、部屋に子どもたちと一緒に身をひそめていた。数日間、彼女はショックを受けていた。重要なことは子どもたちが無事だったということだ」
By サッカーキング編集部
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