ブルーノが契約延長へ [写真]＝Getty Images
マンチェスター・Uとポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、近日中に新たな5年契約を結ぶようだ。24日、イギリス紙『ガーディアン』や同国メディア『アスレティック』などが報じた。
現在27歳のB・フェルナンデスは2020年1月、ボーナス込み最大8000万ユーロ（当時レートで約96億円）の移籍金でスポルティングから完全移籍加入。1年の延長オプションが付いた2025年6月30日までの契約を結んでいた。マンチェスター・Uではこれまで公式戦通算117試合に出場し、49ゴール39アシストを記録している。
『アスレティック』によると、B・フェルナンデスは加入してわずか10カ月後の2020年11月から、すでに契約延長を検討していたという。交渉は一時棚上げとなっていたようだが、ここに来て完全合意に近づいているようだ。
同メディアによると、新契約におけるB・フェルナンデスの給与は、現在の約2倍にあたる週給24万ポンド（約3800万円）程度になる模様。元々、スポルティング時代の給与が週給5万ポンド（約800万円）ほどだったため、マンチェスター・Uにしては“控えめ”な給与で加入していた。
なお、現在のマンチェスター・Uで最も稼いでいるのは、週給40万ポンド（約6400万円）超えのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだという。スペイン代表GKダビド・デ・ヘアは週給37万5000ポンド（約6000万円）をもらっており、フランス代表MFポール・ポグバ、同国代表DFラファエル・ヴァラン、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、イングランド代表FWジェイドン・サンチョ、同マーカス・ラッシュフォードの週給も20万ポンド（約3200万円）を超えているようだ。
By サッカーキング編集部
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