マンチェスター・Uに所属するエランガ(左)とC・ロナウド(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するスウェーデン代表FWアンソニー・エランガが、同クラブのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて言及した。26日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
2014年からマンチェスター・Uの下部組織に所属していたエランガは、昨シーズンにトップチームデビュー。今シーズンはチャンピオンズリーグの舞台でゴールを決めるなど、ここまで公式戦28試合に出場している。
そんな19歳のエランガにとって、今シーズンからマンチェスター・Uへ復帰した37歳のC・ロナウドは偉大な存在となっているようだ。「ロナウドがメンターであることは本当に良いことだ。前日に試合があった場合は、試合やトレーニングについて話すこともある。彼はピッチ上での活躍だけでなく、ピッチ外の活躍も含めて本当に素晴らしい人物。若い選手が何か困ったことがあれば、彼に相談できるんだ」とエランガは語った。
また同選手は「トレーニングから歳上の選手が何をしているのか、そのプレーを見たりメモしたりする。毎日練習する中で、技術的な面だけでなく、戦術的な面などもね。彼らと話をしてアドバイスをもらうのが好きなんだ」とも語っており、その姿勢から今後の活躍にも注目が集まっているようだ。
By サッカーキング編集部
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