今夏からマンC合流のFWアルバレス「ここで活躍できる自信はある」…背番号は『19』に

　今夏からマンチェスター・Cに加わるアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、新天地での意気込みを示した。8日にクラブ公式サイトが伝えている。
　
　現在22歳のアルバレスは2016年にリーベル・プレートの下部組織に入団し、2018年10月にトップチームデビューを飾った。今年1月31日、移籍金1700万ユーロ（約24億円）でマンチェスター・Cへの完全移籍が決定し、2027年6月30日までの5年半契約を締結。半年間のレンタル移籍でリーベル・プレートに残り、2022シーズンは公式戦25試合の出場で17ゴール6アシストを記録した。

　7日にリーベル・プレートでのラストゲームを終え、マンチェスター・Cに合流。背番号は「19」に決まった。アルバレスはマンチェスター到着に際し、クラブ公式のインタビューで次のようにコメントした。

「信じられないほど幸せだし、シティのためにプレーする準備はできている。このチームは間違いなく、世界のサッカー界で最も大きなチームの1つだ。このチームが過去10年間に勝ち取ったものを見れば、その質の高さを理解できるだろう。ここで活躍できる自信はある。ペップ（・グアルディオラ監督）が標榜するプレースタイルはエキサイティングだし、その一部になるのが待ちきれないよ」

「シティは近年、アルゼンチン人選手が活躍した素晴らしい歴史がある。セルヒオ・アグエロ、パブロ・サバレタ、カルロス・テベスと同じように、僕もクラブの歴史に名を刻みたい」

「リーベル・プレートが僕にしてくれたこと全てに感謝しているし、ファン、スタッフ、選手たちにお礼を言いたい。でも、今は100パーセント、マンチェスター・シティに集中している。このクラブにベストを尽くし、チームメイトを助け、マンチェスター・シティの成功に貢献したい」