ウェストハムがブロヤ(左)とオナナ(右)の獲得を狙う [写真]=Getty Images
ウェストハムが、チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤと、リールのベルギー代表MFアマドゥ・オナナ獲得を目指すようだ。15日、イギリス紙『ガーディアン』やイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
報道によると、ウェストハムはセンターフォワードとセントラルMFの獲得を検討しているとのこと。その中でブロヤとオナナがトップターゲットとして挙がっていると伝えている。
まず、ブロヤに関しては現在チェルシーのアメリカ遠征に帯同している最中。だが、クラブ間交渉は続いており、ウェストハムは移籍金2500万ポンド(約40億円)+ボーナスで500万ポンド(約8億円)の合計3000万ポンド(約48億円)というオファーを提示したとのこと。ただし、ブロヤを巡っては2021-22シーズンにローン移籍でプレーしたサウサンプトンをはじめ、エヴァートン、ニューカッスル、ナポリも獲得に興味を示していると『スカイスポーツ』は報じている。なお、『ガーディアン』はサッスオーロのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカの状況もウェストハムは注視していると伝えている。
続いて、オナナに関してはウェストハムが、3度目となる3230万ポンド(約52億円)のオファーを提示したとのこと。これまでに2度、リールはオファーを断ってきたものの、今回のオファーについては検討の余地があると、『ガーディアン』、『スカイスポーツ』共に報じている。
ブロヤは現在20歳。身長191センチメートルの大型センターフォワードで、昨シーズンはサウサンプトンでプレミアリーグ33試合に出場し、6ゴールを挙げた。アルバニア代表では2020年9月7日のUEFAネーションズリーグ・リトアニア代表戦でデビューし、これまでに14キャップで4ゴールをマークしている。
一方のオナナも現在20歳。ハンブルガーSVで2020年プロデビューを果たすと、翌年夏にリールへと移籍。2021-22シーズンはリーグ・アンで31試合に出場し、身長195センチメートルという恵まれた体格が武器のボランチとしてプレーする。ベルギー代表でも2022年6月3日のUEFAネーションズリーグ・オランダ代表戦でデビューしたばかり。
合計100億円で若き才能を獲得し、チームのグレードアップを目論むウェストハム。デイビッド・モイーズ監督の下、望む陣容を開幕までに作り上げることは出来るか。
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By サッカーキング編集部
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