クラブから処分を受けたC・ロナウド [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、練習でもトップチームから除外されているようだ。21日、地元紙『マンチェスター・イヴニング・ニュース』が報じた。
C・ロナウドは、19日に行われたプレミアリーグ第12節トッテナム戦(○2-0)での行動に批判が集まっている。同試合でベンチスタートになると、試合終盤になっても自身の出番が訪れないことに憤慨したのか、試合終了前に許可なくドレッシングルームへと引き上げた。
勝利に水を差す行動を受け、マンチェスター・UはC・ロナウドへの懲戒処分を決定。同選手は22日に行われる第13節チェルシー戦のメンバーから外れることが決まった。
報道によると、C・ロナウドは21日もキャリントンの練習場に姿を見せたという。U-21チームと同じく現地時間8時30分(日本時間16時30分)に到着したものの、リザーブチームにも混じらず、単独でトレーニングしているようだ。
エリック・テン・ハフ監督との関係悪化により、契約解除の噂も出始めているC・ロナウド。果たしてトップチームでのチャンスを再び得られるのだろうか。
※21日17時40分追記 元記事の報道内容に変更があったため、一部箇所を修正いたしました。
By サッカーキング編集部
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