アーセナルに所属するサカ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するイングランド代表DFブカヨ・サカが、プレミアリーグ通算20アシストを記録した。
サカは30日に行われたプレミアリーグ第14節のノッティンガム・フォレスト戦に先発出場すると、0－0で迎えた5分にガブリエウ・マルティネッリのヘディングシュートを演出。その後、負傷の影響で27分に途中交代となったが、チームはこの先制点を皮切りにゴールラッシュを見せ、5－0で快勝している。
この試合のアシストでサカはプレミアリーグ通算20アシスト目を記録。データサイト『OPTA』によると、21歳55日で20アシストに到達したのは、元スペイン代表MFセスク・ファブレガス、元イングランド代表FWウェイン・ルーニーに次いで史上3番目の若さでの達成となった。
なお、この試合で負傷交代となったことで状態には注目が集まっているサカ。FIFAワールドカップカタール2022出場に影響はあるかと聞かれたアーセナルのミケル・アルテタ監督はイギリスメディア『BBC』で「そうではないことを願っている」と語り、次のように続けた。
「ひどいキックを受けた。彼は開始早々から足を引きずっていたが、それ以上のことは見ていない。どのような状態かは今後数日見ていくしかない。複数回にわたって蹴られたことで、違和感を感じていた」
プレミアリーグで20アシストを記録した最速ランキングは以下の通り。
1位 セスク・ファブレガス（19歳352日）
2位 ウェイン・ルーニー（20歳300日）
3位 ブカヨ・サカ（21歳55日）
4位 ライアン･ギグス（21歳74日）
5位 トレント・アレクサンダー・アーノルド（21歳80日）
By サッカーキング編集部
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