今季公式戦出場は4試合のみ [写真]=Getty Images
フルアムは、アーセナルに所属するポルトガル代表DFセドリック・ソアレスの獲得に関心を示しているようだ。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
現在31歳のソアレスは、2020年1月にサウサンプトンからの期限付き移籍でアーセナルに加入。同年夏、2024年夏までの契約で正式加入した。ただ、日本代表DF冨安健洋の存在もあって今季は出場時間を大きく減らしており、プレミアリーグでの出場2試合はいずれもベンチスタート。ヨーロッパリーグでも2分間の出場にとどまり、先発出場はリーグカップの1試合のみとなっている。
そんな状況のソアレスに目を付けたのが、1月の移籍市場で右サイドバックの補強を目指すフルアムだという。現在チームを率いるのは、同じくポルトガル出身のマルコ・シルヴァ監督。ソアレスの代理人は、今夏に元ブラジル代表FWウィリアンをフルアムに連れてきた人物として知られている。
By サッカーキング編集部
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