チェルシーに加入するジミー・ジェイ・モーガン [写真]=Getty Images
チェルシーが、サウサンプトンからU－17イングランド代表FWジミー・ジェイ・モーガンを獲得したようだ。9日、イギリスメディア『アスレティック』が報じている。
報道によると、チェルシーはモーガンと2026年6月30日までとなる3年半契約を締結。なお、移籍金は300万ポンド（約4億7800万円）で、同クラブの下部組織に所属することになるようだ。
2006年1月21日生まれのモーガンは、8歳にチェルシーの下部組織に加入後、2017年にサウサンプトンの下部組織に加入した。昨シーズンはU－16のチームで27ゴールを挙げると、U－18でも13ゴールをマーク。今シーズンも好調を維持し、ユースでの13試合で6ゴール5アシストを記録していた。また、U－17イングランド代表では通算8試合出場で6ゴールを記録している。
今冬の移籍市場だけで2億8000万ポンド（約446億円）もの補強費を投じて、トップチームに8選手を獲得したチェルシー。昨夏からU－19イタリア代表MFチェーザレ・カサディ、U－19イングランド代表MFオマリ・ハッチンソンなど10代の有望な選手も加えていることが明らかになっているが、新たにモーガンの獲得にも成功したようだ。
By サッカーキング編集部
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