アーセナルのアルテタ監督 ［写真］＝Getty Images
アーセナルのミケル・アルテタ監督が11日、クラブ公式サイトでコメントした。
同日、アーセナルはブレントフォードとホームで対戦。序盤から相手の堅固な守備に手を焼くアーセナルは、それでも66分に新加入のベルギー代表FWレアンドロ・トロサールの得点で先制。しかし74分にイングランド代表FWイヴァン・トニーのゴールで同点に追いつかれ、このまま試合は終了。プレミアリーグでは今季初の2戦未勝利となり、15日の直接対決でマンチェスター・Cに追い越される可能性も出てくることとなった。
試合後、アルテタ監督がインタビューに応じた。まず、失点シーンでの微妙な判定に苦言を呈している。
「それはオフサイドだ。おそらく審判団は週の後半に説明してくれるだろうが、今日は何も無いし、画像を見ても突然異なるルールを適用されて、守備の原則を変えなければならなかった。やる前に教えて欲しい。遅すぎるし、ゴールは認められてしまった。勝ち点2を落とした」
また、18節ブライトン戦からこの日まで6試合連続で全く同じ11人を先発させたことについては、以下の通り語った。
「我々は常にそれを考えていた。特に、皆は負けたり引き分けた時にそのような質問をしてくる。選手たちがどう努力したか、どれだけ望んでいるのかについて公平であることを嬉しく思う。今いる選手たちと共に、我々はリソースを最大限に活用しようとしているが、これまでのところ、彼らは本当に上手くやっている」
次戦は、いよいよマンチェスター・Cとの直接対決。試合日の15日までの過ごし方については、「明日（12日）のトレーニング、リカバリー、レビューで改善点を確認していく。もちろんマンチェスター・Cも見て、月曜日には試合を見据えるつもりだ」としている。
By サッカーキング編集部
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