去就に注目が集まっている鎌田 [写真]=Getty Images
フランクフルトに所属している日本代表MF鎌田大地の去就に注目が集まっている。8日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
鎌田のフランクフルトとの現行契約は今シーズン限りで満了を迎えるが、現時点で新契約は締結されておらず、今夏のフリー移籍の可能性が濃厚と見られている。そんななか先日には、ドイツメディア『Sport1』や移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などが、すでに同選手はドルトムントに加入することで口頭合意に達していることを伝えていた。
しかし、今回の報道によると、ドルトムントに加入することが決定的となっているにもかかわらず、マンチェスター・Uやチェルシーなど多くのクラブはまだ鎌田の獲得を諦めていない模様で、同選手の考えを変えてプレミアリーグに来るように説得しようと試みているという。
なお、複数クラブから関心が寄せられているドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムの去就も鎌田の移籍に影響をもたらすと考えられているが、果たして鎌田は来シーズンどこでプレーすることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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