トッテナムのメイソン暫定監督 [写真]=Getty Images
トッテナムのライアン・メイソン暫定監督が、決勝点を挙げたリヴァプールのポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタは退場になるべきだったと判定への不満を語った。4月30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第34節が30日に行われ、トッテナムはリヴァプールと対戦。前半15分で3点を先行されると、39分にハリー・ケインのゴールで1点を返して前半を折り返す。その後、77分にソン・フンミン、90+3分にリチャーリソンのゴールで追いついたものの、直後にジョッタに決勝点を許し、3-4で敗れた。
この試合で問題となっているのは決勝点を挙げたジョッタが、オリヴァー・スキップと交錯した場面。ジョッタの高く上げた足がスキップの頭に当たり、スキップは84分に負傷交代を余儀なくされたが、ジョッタは退場にはならず、イエローカードが提示されてプレーを続けていた。
頭蓋骨骨折によって26歳にして選手生命が絶たれたメイソン暫定監督は試合後、「これは私が見てきた中で最も明確なレッドカードの一つで、受け入れるのは難しい。見逃すことができないものだ」とジョッタが退場とならなかった判定への不満を口にした。
「対戦相手を危険に晒すことについて話し合っているとき、スキップの頭が空中5.5フィート(1.67メートル)の場所にあったのにスパイクの裏で出血してしまうなんて私は混乱する。そういった判断が勝敗を分けているのかもしれない。理解することは難しいので、説明がほしい。私はリアルタイムで事件を見たが、そのような瞬間で感じるようなこともある。VARにはリプレイでそれらを確認するという利点があるはずだ」
「(レッドカードではないという)説明がほしい。ピッチ上の審判たちがそれを見逃したというのは理解できるけど、私の感覚ではすぐにレッドカードだった。なぜなら、あなたの足が鋲を見せていて、地面から5.5フィート離れていて、選手の頭に接触して血を流し、そこには傷もあるからだ。これはすべてのボックスにチェックマークをつけるものだと思う」
「VAR室にいるおそらく経験豊富な審判にはその瞬間にピッチ上にいる審判を助けてほしい。でも、聞いてほしい。それが試合が決めたんだ。なぜなら、その選手はピッチ上に最後までいるべきではなかったからね。ほとんどのサッカー関係者の意見はおそらく同じだと感じている」
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By サッカーキング編集部
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