サウジ移籍が噂されるマフレズ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズにサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)移籍の可能性があるようだ。13日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。
現在32歳のマフレズは、2018年夏にレスターからマンチェスター・Cに完全移籍で加入。以後、各国のタレントが集う同クラブで主力として活躍し、ここまで公式戦236試合出場で78ゴール59アシストという成績を残している。今季はスタメン出場の機会こそ限られているものの、公式戦47試合に出場し、15ゴール13アシストを記録している。
そんなマフレズにサウジ移籍の可能性が浮上しているようだ。今回の報道によると、SPLに所属するアル・アハリが同選手の獲得に興味を示している模様で、マンチェスター・Cに対して移籍金3000万ポンド(約54億円)のオファーを準備しているようだ。しかし、マンチェスター・C側は同選手の売却を前向きには考えておらず、マフレズ自身も、クラブとの契約を2025年6月30日まで残しており、今夏にマンチェスター・Cを退団するかどうかについては迷っているとのこと。
果たして、マフレズは最終的にどのような決断を下すこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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