リヴァプール加入が噂されている遠藤航 [写真]=Getty Images
リヴァプールが、シュトゥットガルト所属の日本代表MF遠藤航の獲得に近づいているようだ。16日、『BBC』や『アスレティック』など複数のイギリスメディアが一斉に報じている。
今夏の移籍市場で守備的MFの補強を目指しているリヴァプール。しかし、獲得に乗り出したエクアドル代表MFモイセス・カイセドは、英国史上最高額となる1億1500万ポンド(約214億円)の移籍金でチェルシー加入が決定。さらに、かねてから交渉を行なっていたサウサンプトン所属のベルギー代表ロメオ・ラヴィアについても、一時はクラブ間合意が報じられながらも、選手本人がチェルシー移籍を希望。こちらもロンドン行きが決定的と見られている。
今回の報道によると、守備的MFの獲得を諦めないリヴァプールは、新たに遠藤をリストアップし、現地時間16日には1900万ユーロ(約30億円)程度の正式オファーを提示した模様。シュトゥットガルトとのクラブ間交渉も順調に進んでおり、移籍成立の可能性が高まっているようだ。現地メディア『スカイスポーツ』は、「センターバック(CB)としても活躍できる30歳の日本代表は、驚くべき移籍をまとめるためにマージーサイドへ向かっている」と指摘している。
また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、遠藤自身はリヴァプールからのオファーを“キャリア最大のチャンス”と認識しており、移籍を希望しているとのこと。個人的な条件は数時間のうちに合意に達したという。既に現地時間17日木曜日にメディカルチェックが予定されており、イングランド屈指の名門への加入が決定的となっているようだ。
現在30歳の遠藤は湘南ベルマーレや浦和レッズ、ベルギーのシント・トロイデンを経て、2019年夏にシュトゥットガルトにレンタルで加入し、翌年夏に完全移籍に移行した。2021年夏にキャプテンに任命されるなど、チームの主軸として活躍しており、ここまで公式戦通算133試合に出場し15ゴール33アシストをマークしている。また、2020-21シーズンと翌2021-22シーズンには、屈強な選手が集うブンデスリーガでデュエル勝率1位を記録した。
日本代表でも通算50キャップを誇り、今年に入ってからはキャプテンに就任した遠藤航。キャリア最大の移籍が目前に迫っているようだ。
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By サッカーキング編集部
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