マンチェスター・シティに所属するリコ・ルイス [写真]=Getty Images
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、U－21イングランド代表DFリコ・ルイスを絶賛した。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
チャンピオンズリーグ（CL）・グループG第2節が4日に行われ、マンチェスター・シティはライプツィヒと対戦。25分にリコ・ルイスのアシストからフィル・フォーデンのゴールで先制すると、48分に同点に追いつかれたものの、84分にフリアン・アルバレス、90＋2分にはジェレミー・ドクがゴールを挙げ、3－1で勝利を収めた。
この試合に中盤で先発出場した現在18歳のリコ・ルイスは、マンチェスター・シティ史上最年少でCLでアシストを記録するなど、フル出場して勝利に貢献した。試合後、同選手について聞かれたグアルディオラ監督は「すごい選手だよ！」と賛辞を送った。
「私は14、15年監督を務めてきた。バルセロナでは幸運にも世界最高の選手の一人を育てることもできた。彼（リコ・ルイス）のような選手を見つけるにはポケットでプレーできて、ホールディングミッドフィールダーとしてどのように動き、スペースに移動しなければならないかが重要になる。彼は私が今まで指導してきた中で最高の選手の一人だ」
続けて、「彼は謙虚な人間で、あまり多くは話さない。今シーズンはあまりプレーしていないけど、たくさんプレーすることになるよ」とここまで公式戦6試合（先発は3試合）の出場にとどまっているリコ・ルイスの出場機会が増えていくことを示唆した。
By サッカーキング編集部
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