FCソウル加入に近づいているリンガード [写真]=Getty Images
現在無所属となっている元イングランド代表MFジェシー・リンガードが、韓国でプレーすることに近づいているようだ。1日、イギリスメディア『BBC』やイギリスメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。
現在30歳のリンガードは、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で長年トップチームでもプレーし、その後はウェストハムやノッティンガム・フォレストなどにも所属。プレミアリーグ通算182試合に出場し、イングランド代表では32キャップを刻んでいる。
昨年6月30日付けで契約満了に伴いノッティンガム・フォレストを退団すると、その後は無所属が続いており、一時期はウェストハムの練習にも参加していたが、9月にはアル・イテファクが今後1カ月間、トレーニングにリンガードが参加することを発表していた。その後、アル・イテファクへの正式加入やトルコのクラブに加入する可能性も報じられていたが、最終的には実現せず、フリーのままとなっている。
そんなリンガードは代理人を変更するなど新天地加入に向けて動いていることが報じられていたなか、今回の報道によると、FCソウルから1年の延長オプションが付随した2年契約がオファーされている模様で、すでに口頭で合意したという。数日以内に出国して移籍を完了させる予定であることが伝えられており、今後は韓国でプレーすることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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