FCソウルへの加入が決定したリンガード [写真]=Getty Images
FCソウルは8日、昨夏から無所属となっていた元イングランド代表MFジェシー・リンガードを獲得したことを発表した。
現在30歳のリンガードは、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で長年トップチームでもプレーし、その後はウェストハムやノッティンガム・フォレストなどにも所属。プレミアリーグ通算182試合に出場し、イングランド代表では32キャップを刻んでいる。
そんなリンガードだが、昨年6月30日付けで契約満了に伴いノッティンガム・フォレストを退団すると、その後は無所属が続き、一時期はウェストハムの練習にも参加していたが、9月にはアル・イテファクが1カ月間のトレーニングに参加することを発表していた。その後、アル・イテファクへの正式加入やトルコのクラブに加入する可能性も報じられていたが、最終的には実現せず、フリーのままとなっていた。
そんななか、リンガードは8日、FCソウルへの加入が決定。新天地を韓国に求めた。FCソウル加入に際し、自身のSNSで以下のようにコメントした。
「新たな始まりだ。ピッチに戻って、一番好きなことをできることにとても興奮している。韓国の愛とサポートに感謝している」
By サッカーキング編集部
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