アーセナルからの関心が報じられたメリーノ [写真]=Getty Images
アーセナルがレアル・ソシエダ所属のスペイン代表MFミケル・メリーノに関心を寄せているようだ。9日、『アスレティック』や『ミラー』など複数のイギリスメディアが伝えている。
プレミアリーグで2年連続の2位に終わったアーセナルは、悲願の優勝を目指す2024-25シーズンに向けて戦力の拡充に動いている。現時点で新戦力の獲得には漕ぎ着けていないものの、ブレントフォードからレンタル加入していたスペイン代表GKダビド・ラヤの買い取りオプションを行使し、完全移籍への移行を発表。また、ボローニャ所属のイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリと交渉中であることが明らかになっている。
加えて、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は中盤の補強も希望しているとのこと。以前からニューカッスル所属のブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの動向を注視し続けているが、現在はメリーノにも具体的な関心を寄せているという。所属するレアル・ソシエダとの現行契約は来年の6月末で満了を迎えることから、2100万ポンド(約43億円)程度で獲得できる可能性もあり、アーセナルにとっては中盤補強の安価なオプションとなり得るようだ。
ここ数年の移籍市場においてアーセナルは主に25歳以下の若手選手と積極的に契約を締結しているが、メリーノは今年の6月で28歳に。しかし、アルテタ監督は同選手の技術面とフィジカル面を高く評価しており、近年の補強方針に反して獲得に乗り出す可能性があるという。昨年冬の移籍市場で現在32歳のイタリア代表MFジョルジーニョ、現在29歳のベルギー代表FWレアンドロ・トロサールを獲得したことを踏まえると、アーセナルが28歳のメリーノにオファーを提示する可能性も否定はできないだろう。
メリーノはオサスナの下部組織出身で2014年夏にトップチーム昇格。その後、ドルトムントとニューカッスルを経て、2018年夏にレアル・ソシエダへ完全移籍で加入した。同クラブではここまで公式戦通算242試合出場27ゴール30アシストという成績を残しており、2020年9月にはスペイン代表にデビュー。EURO2024のメンバーにも名を連ねており、ドイツ代表との準々決勝で値千金の決勝ゴールを挙げるなど、チームの決勝進出に貢献している。
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By サッカーキング編集部
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