「とても幸せ」ブラックバーン加入後2戦連発の大橋祐紀「まだ2試合。もっと取りたい」

　ブラックバーンに所属するFW大橋祐紀が、新天地での充実ぶりを語った。16日にクラブ公式サイトがコメントを伝えた。

　現在28歳の大橋は、湘南ベルマーレ、サンフレッチェ広島を経て、今夏にブラックバーンへ完全移籍。9日のチャンピオンシップ（イングランド2部）開幕節ダービー・カウンティ戦で公式戦デビューを飾ると、同試合で移籍後初ゴールを記録した。さらに13日のカラバオ・カップ（リーグ杯）1回戦ストックポート・カウンティ戦では公式戦2試合連続の得点を記録し、1ゴール1アシストの活躍で1回戦のベストイレブンに選出された。

　ブラックバーンの公式メディア『RoversTV』のインタビューに応じた大橋は、「ここの皆さんはとてもフレンドリーで親切です。チームもスタッフもファンも、みなさん僕を応援してくれていて、とても幸せです」と周囲のサポートに感謝。ブラックバーンでのさらなる活躍を誓った。

「得点はストライカーにとって一番大事なことですが、まだ2試合だけです。もっと得点を取りたいですし、取り続けなければいけないと思います」

「サポーターが僕の名前を歌ってくれるのは嬉しいですね。これからももっと歌っているところを聞きたいです。『イーウッド・パーク』での初戦の雰囲気は素晴らしいものでした。これからもホームでもっと多くの時間と勝利を楽しみたいです」

　ブラックバーンは17日にチャンピオンシップ第2節でノリッジと対戦する。