ウルブス戦で勝利に貢献した遠藤航 [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航がウルヴァーハンプトン(ウルブス)戦を振り返った。17日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
現地時間16日に行われたプレミアリーグ第25節でウルブスを本拠地『アンフィールド』に迎えたリヴァプール。15分にルイス・ディアスがこぼれ球を押し込み先制すると、37分にはモハメド・サラーがPKを沈めて2点リードに。後半はシュート0本に抑え込まれ、67分にマテウス・クーニャにネットを揺らされたものの、同点弾は許さず、そのまま2-1で試合を締め括った。
ベンチスタートとなった遠藤は71分にディアスとの交代で投入され、ライアン・フラーフェンベルフとボランチを形成。体を張った粘り強い守備対応を続け、短時間の出場ながら存在感を発揮した。試合後にはファン投票によるプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたほか、アルネ・スロット監督も「今日再び、ワタ(遠藤)のような選手たちがこのチームにとっていかに欠かせない存在であるかがわかったと思う」と賛辞を送っている。
勝利に貢献した遠藤は「勝ち点『3』を獲得できてとても嬉しいです。厳しい試合でしたが、最後まで戦う必要がありました。それを示すことができたので、良い勝ち点『3』だったと思います」と前置きしつつ、次のようにウルブス戦を振り返っている。
「ファンの皆さんが大いに助けてくれたと思っています。僕が投入された後にすべきことは、再び失点をせずに2-1のまま試合を終えることでした。自分の仕事はできたと思っています。守備面では彼らの10番(クーニャ)は良い選手なので、基本的にはマンツーマンで対応しました。ピッチの至る所で彼をカバーする必要がありました」
「ファンは大いに助けてくれましたし、いつものように素晴らしい雰囲気を作ってくれました。勝ち点『3』を掴むためにはこのような瞬間が重要です。ピッチ上で何をしなければならないかは理解していますし、5分か10分しかプレーできなかったとしても、自分をアピールしようと努力しています。どのポジションでプレーするかは気にしていません。このクラブの一員でいられて幸せですし、まだ何かできることがあると感じています」
今後はアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティとの過酷なアウェイ2連戦に臨むリヴァプール。遠藤は「今週は試合が2回あるので、全員の力が必要です。全ての試合に勝利することが非常に重要なので、そのために努力します」と意気込みを示した。
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By サッカーキング編集部
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