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マンC撃破のリヴァプール、勝利した試合のボール支配率で過去最低を更新

2025.02.24

近年タイトルを争ってきた“宿敵”を破ったリヴァプール [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第26節が23日に行われ、リヴァプールは敵地でマンチェスター・シティを2-0で下した。同試合、リヴァプールが記録した“とある記録”が話題となっている。

 5シーズンぶりのプレミアリーグ優勝に向けて、快調なシーズンを送るリヴァプールが、マンチェスター・シティの本拠地『エティハド・スタジアム』に乗り込んだ一戦。試合は序盤からマンチェスター・シティが保持の時間を増やしたものの、14分にリヴァプールが先制に成功。デザインされた左コーナーキックから、最後はエジプト代表FWモハメド・サラーがゴールネットを揺らした。さらに37分、ボックス右で相手を引き付けたサラーが横へ渡すと、最後はハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが左足でグラウンダーのシュートを沈めて追加点。守ってはコンパクトかつ強固なブロックで、マンチェスター・シティにペナルティエリアへの自由な侵入を許さず、2-0でタイムアップ。勝利したリヴァプールは、1試合消化が多い状況ではあるものの、2位につけるアーセナルとの勝ち点差を「11」まで広げた。

 そんな試合において、1つ注目が集まったのはリヴァプールのボールポゼッション。90分間を戦い終えたあと、プレミアリーグ公式が発表したこの試合の平均ボール支配率は、「33.7%」という数字だった。データサイト『Opta』によると、2003-04シーズン以降、リヴァプールが勝利した試合における最低のボール支配率となったようだ。

 リヴァプールとしては多くの時間、マンチェスター・シティにボールを握られたわけだが、被決定機と呼べるような場面は数えられるほど。最後の局面で“やらせない”守備を徹底し、“らしくない”戦いが続く昨季の王者相手にシーズンダブルを達成した。

 なお、リヴァプールがマンチェスター・シティの本拠地で勝利するのは、公式戦全体で見ると2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグを2-1で制した時以来。プレミアリーグでは2015-16シーズンの第13節(○4-1)以来、8年ぶりとなった。

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By サッカーキング編集部

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